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Googleスプレッドシートで作るスケジュール表テンプレート

Googleスプレッドシートで作るスケジュール表テンプレート
仕事でスケジュール表を作る機会は多いと思いますが、
  • スケジュール表を毎回作るのが面倒
  • エクセルでいろいろな人がいろいろな形式で作成していて面倒
  • 簡単にスケジュールを作成したい
と思い、簡単に色を塗ったりできるテンプレートを作ってみました。Googleスプレッドシートを使用しています。使用にはGoogleアカウントが必要です。 できることは以下です。
  • 開始日を設定するだけでカレンダーが出来上がる
  • 担当者を設定するだけで色分けができる
  • 開始日と終了日を入れるだけで自動で色が塗られる
このような感じに出来上がります。 カレンダー
雑誌に掲載されました
プロジェクト管理ツールの1つとして、当スプレッドシートが紹介されました。 Web Designing 2020年2月号 Kindle Unlimited お試し無料で閲覧可
スケジュールの立て方については別で解説していますので参考までにどうぞ。
まずは設定方法から。

スプレッドシートスケジュール表の使い方

自分のドライブにコピーする

まずこちらのGoogleスプレッドシートを開きます。
下記手順の通り、ご自身のGoogleドライブのフォルダに「コピーを作成」してからご使用ください。アクセス権を申請いただいても対応できません。また、「コピーを作成」するためには、Googleアカウントでのログインが必要です。また、個別のお問い合わせには対応できませんのでご了承ください。

スプレッドシートを開く

開いたら、「ファイル」→「コピーを作成」をクリックして(Googleアカウントでログインしていないと選択できません)、 コピーを作成 名前とフォルダ名を選択してOKを押し、自分のGoogleドライブに保存します。 ドキュメントをコピー

開始日を設定する

まず横軸のカレンダーを作るのが面倒なのですが、スケジュールの開始日だけを入力すれば出来上がります。 土日も自動で色がつきます。 シートの左下にある、「Setting」シートを開き、右上の開始日を設定します。 開始日を設定する これで自動的にカレンダーに反映されます。(黄色は今日の日付です) カレンダーに反映

担当者を設定する

各タスクスケジュールの色を、担当者別に分けることができるようにしました。真ん中の担当者に設定をしてください。 Colorの列の色はわかりやすいようにつけていますが、ここに色を塗っても変更はされません。変更したい場合は、こちらを参考に「条件付き書式」から変更してください。 担当者を設定する こちらに設定したものが、後ほどスケジュール表の担当者の列に設定するものになります。 担当者を設定する 最大3つまで設定ができますが、カスタマイズすれば色を変えたり、増やしたりすることは可能です。設定したい方はこちらをご覧ください。

休日・祝日を設定する

土日以外で、稼働しない日を設定したい場合、例えば
  • 祝日
  • 創立記念日
  • クライアントがお休みの場合
などに設定します。 休日を設定する これでその日付が日曜日と同じ色がつき、タスクの日から除外されます。 休日が反映されたもの ここまで設定したらあとはスケジュールを入れていくのみです。

タスクとスケジュールを入力する

No.は特に入れても入れなくても良いですが、
  • タスク名
  • 開始日
  • 終了日
  • 担当者
を各タスクごとに入力していきます。開始日・終了日・担当者の3つを入力すると、右に色が自動で塗られます。 タスクを入力する 1行目のプロジェクト名などは自由に変更してください。 カレンダー これだけでスケジュール作成は終わりです、お疲れさまでした!
※カスタマイズしたい方は続けて以下をお読みください。

スプレッドシートスケジュール表のカスタマイズ方法

担当者を増やしたい

担当者を増やすには、自動で色が付く設定を増やす必要があります。 スケジュール表の色が付く範囲のどこかを右クリックし、「条件付き書式」を選択します。 条件付き書式 次に「新しい条件の追加」をクリックします。 新しい条件を追加 次に、以下と同じように設定をします。 条件の追加 「範囲に適用」は、特にカレンダーの期間を編集していない場合はそのままでOKです。 「セルの書式設定の条件」は、カスタム数式を選択し、以下を値に入力します。
=AND(F$3>=$C6,F$3<=$D6,$E6=INDIRECT("Settings!D5"))
最後のD5は、Settingシートで設定する担当者名ですので、そのセルを指定してください。 最後に色を選択して、OKをクリックします。 すると「条件付き書式」が一番下に追加されるため、その左側をクリック&うえにドラッグしてオレンジの下に移動します。(グレーの指定はカレンダーの行をシマシマにする設定ですので、それよりも上に配置します) 設定の優先順位を変更 次に、Settingシートに先ほどの数式で設定したセルに、担当者名を入力します。色はわかりやすいようにつけていますが、ここに色を塗っても変更はされませんので先ほどの「条件付き書式」から設定してください。 担当者の設定を追加 これで終了です。

期間をもっと長くしたい

一番右の列を縦に選択して、右にそのままコピーしてください。それだけです。 スケジュールの期間を変更

土日もスケジュールを設定したい

土日はスケジュールを入れられない(自動で色がつく)ようにしていますが、土日も営業しているため、土日までスケジュールを入れたい、という場合があるかと思います。その場合は、以下のように土日に自動で色がつく設定を削除してください。 スケジュール表の色が付く範囲のどこかを右クリックし、「条件付き書式」を選択します。 条件付き書式 次に、土曜日も入力したい場合(土曜日に自動で色をつかないようにしたい場合)は、その一番上にある土曜日の水色の右にあるゴミ箱ボタンの「ルールを削除します」を押してください。 日曜日も入力したい場合(日曜日に自動で色をつかないようにしたい場合)は、2番目のオレンジ色の右にあるゴミ箱ボタンの「ルールを削除します」を押してください。 以上です。